中国の昔話にみる
ピアスと耳つぼの関係
耳は赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときの形にそって ツボが分布されていると考えられています
そういうお話をすると
「ピアスをしていても大丈夫?」と聞かれることがあります
耳たぶはちょうど赤ちゃんの頭や体の位置にあたり
ピアスで穴をあけるということは
「頭に穴をあけることになるのでは…?」と心配されるのですね
こんな昔話があるそうです
昔々 中国のとある刺繍の盛んな村に 家族のために無我夢中に刺繍をし続ける娘さんがいました
ところがある日 一生懸命にやりすぎるあまり 目が見えなくなってしまったのです
そこへ 旅の途中の老中医がやってきて 彼女に耳にシルクの糸を通した針を刺しました
すると 彼女の目が見えるようになったのです
そして再び家族のために刺繍をすることができるようになりました
このとき 老中医が通したシルクの糸の位置が 耳たぶのほぼ中央にある「眼」のツボ
ここにシルクの糸を通すことで いい刺激になり 目が見えるようになったというお話です
耳には多くのツボがあります
ピアスをすることでもいい刺激になるので
安心して耳のおしゃれを楽しんでください
参考資料 貼るだけきれいに!耳つぼエステ 作田真介著
ご自分の
ピアスを生かしたい!というときは
スワロ付きのシールはお勧めしていません
目立たない透明シールをお勧めします!(本当に目立たないんです)
ピアスをしていない方には スワロ付きのシールで 耳元のおしゃれを楽しんでいただいております