食事をする際に 選ぶ食材や食べ物の組み合わせなどでも ダイエットへと繋がるコツがあります
脂肪燃焼の効果があるもの
代表的な例が カルニチン ビタミンB2 カプサイシン です
お肉に含まれているものもあるので 知っておくとメニューの幅が広がります

カルニチン
羊肉に含まれるカルニチンは 脂肪燃焼効果があるので ダイエット中にお肉が食べたくなったら
羊肉を食べましょう カルニチンでダイエット効果を期待するなら 1日に300mg程度のカルニチンをとりましょう
マトン(100g中) 208mg
ラム(100g中) 80mg
牛ヒレ(100g中) 59mg
豚肉(100g中) 35mg

ビタミンB2
チーズ・レバー・ウナギに含まれているビタミンB2は脂肪を燃焼し 身体にため込ませない働きを持っています
脂肪分を摂っても 同時にビタミンB2が 脂肪を燃焼してくれるので食べ過ぎなければ大丈夫です

カプサイシン
トウガラシは脂肪を燃焼し代謝を促進してくれます
1日0.3gを目安に摂るようにしましょう 0.3gはティースプーン1/4杯くらいです
糖質(ご飯やパン、麺)の代謝を促進させるもの
ご飯が大好きという方はビタミンB2とアリシンを一緒に摂りましょう
いわゆる炭水化物抜きダイエットと呼ばれる糖質を全くとらないダイエットもありますが
糖質はエネルギー源になる三大栄養素の一つで欠かせない栄養素です
不足すると疲れやすく無気力になるので
全くとらないというのはお勧めできません
必要な量はきちんと取って 摂取した糖質の代謝を促進させる栄養素を十分に摂りましょう

ビタミンB1
豚肉(ヒレ)やきのこに多く含まれるビタミンB1には ご飯・パスタ・麺類などに多く含まれる糖質の代謝を促進させる効果があります
ビタミンB1は にんにく・ネギ・玉ねぎ・にらに含まれる「アリシン」と一緒に食べると効果があります

食欲抑制効果があるもの
食欲がどうしても抑えられないというときは アロマテラピーなど 香りを利用しましょう
グレープフルーツ・レモン・ペパーミントなどの香りは 気分も落ち着き お腹がすいて寝つきが悪い時などに
役立ってくれます